Word 2013 の使い方

行グリッドの高さを変更する

  1. リボン「ページレイアウト」→「余白」→「ユーザ設定の余白」
  2. 「ページ設定」ダイアログが開くので、タブ「文字数と行数」を選択
  3. 「行数」または「行送り」を変更する

文書の既定のフォントを設定する

  1. リボン「デザイン」→「フォント」→「フォントのカスタマイズ」
  2. 見出し、本文、欧文、和文のフォントを設定し、名前をつけて「保存」

SMS 認証を実装するためのサービス

Twilio

http://twilio.kddi-web.com

  • 初期費用なし、利用料はポイント式でチャージは 2,000 円から
  • SMS を送受信するには 「アメリカ番号」を契約する必要がある
  • 「アメリカ番号」での利用料は
    • 月額 150 円(税込)
    • SMS 送信 1.5〜9.6 円/通(税込)
    • SMS 受信 1 円/通(税込)
  • もし受信認証する場合は「国際 SMS」扱いになり、次の通信料がかかる

Fullcourt

https://www.fullcourt.co/ja/sms/

  • 初期費用なし
  • SMS 送信 10 円/通

Yosemite の「写真」で iPhone に同期するライブラリを選ぶ

iTunes を使うと「写真」アプリで管理している写真を iPhone/iPad/iPod に同期できる。

ところがフォトライブラリの写真が増えすぎてしまったので新しいライブラリを作成しても、iPhone に同期されるライブラリは依然古いライブラリのままだ。

これは次の手順で解消できる。

  1. 同期したいライブラリを開く (option キーを押したまま「写真」を起動)
  2. 環境設定を開く
  3. 「システムフォトライブラリとして使用」ボタンをクリックする

これで無事最新のライブラリが同期できるようになった。

ライブラリを選択
「システムフォトライブラリとして使用」を選択

mPDF (5.7.4) はタイムゾーン設定を勝手に書き換えるので注意

HTML で書かれたコードから PDF を出力できる mPDF という PHP ライブラリがある。HTML と CSS を理解していれば思い通りに、とまではいかないまでも、それなりにレイアウトすることができる。

あるときこの mPDF を使っていたところ、出力される日時がずれてしまう問題が発生した。 date_default_timezone_set() を使ってタイムゾーンを設定しているのにおかしいと思い、コードを追いかけると mPDF を読み込む段階でタイムゾーン設定が書き換わっていることが分かった。

<?php
date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');
echo date_default_timezone_get(); // => Asia/Tokyo

require_once '/path/to/mpdf.php';

echo date_default_timezone_get(); // => Europe/London

原因は mpdf.php の 54 行目に書かれている次の一文。

if (ini_get("date.timezone")=="") { date_default_timezone_set("Europe/London"); }

このコードではスクリプトタイムゾーンが設定されていても、ini ファイルにタイムゾーンの設定がなければ date_default_timezone_set("Europe/London") が実行されてしまう。もしタイムゾーンの設定がどこにもなければ PHP はデフォルトのタイムゾーンである UTC を使用するので、わざわざタイムゾーンを設定する必要はない。よって mpdf.php の 53〜55 行目をコメントアウトして使用する。

mPDF の GitHub プロジェクトでもこの問題がバグとして報告されている。

PostgreSQL でユーザとデータベースを新しく作る手順

備忘録。psql から行う。

# sudo -u postgres psql

または

> psql -U postgres

ユーザの作成

CREATE USER ユーザ名 WITH ENCRYPTED PASSWORD 'パスワード';

ユーザ一覧

SELECT * FROM pg_shadow;

ユーザの削除

DROP USER ユーザ名;

データベースの作成

CREATE DATABASE データベース名 OWNER ユーザ名 ENCODING 'UTF-8';