Windows 10 で IrfanView を既定のフォトビューアーに設定する
世界的に広く使われている画像ビューア IrfanView には気の利いたインストーラが付属しないため、そのままの状態では Windows 10 で既定のフォトビューアーとして設定できない。
「設定 > アプリ > 既定のアプリ」のリストに出るアプリをヒントにレジストリを調べてみたところ、どうやら次のようなエントリを追加するとよいらしいことが分かった。
\HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\ i_view64.exe\ DefaultIcon\ (規定)="アイコンファイル" shell\open\command\ (規定)="ファイルを開くコマンド" SupportedTypes\ ".jpg"="" ".png"="" ...
このうちの SupportedTypes の中に「.jpg」などの拡張子を名前とした文字列値を追加していく。
IrfanView が対応する拡張子をすべて書き出したレジストリエントリを次の場所に用意した。この内容を拡張子を reg として保存して開き、Windows を再起動するとアプリの一覧に出てくるようになる。