JamPackの木管音源の音の立ち上がり
たぶんレビューっぽい何かです。
音の立ち上がりが悪いなーと思ったので調べてみた。使用ソフトは Tartini。形式はAIFFからWAVEにしないといけなかった。
- Orchestra Piccolo Flute
- 0.02秒
- Orchestra Flute
- Orchestra Flute Section
- 0.06秒
- 低音域では立ち上がりが悪く、Gで0.08-0.1秒
- Orchestra Oboe
- 0.04秒
- Orchestra English Horn
- 0.04秒
- ビブラートが綺麗。低音域は弱め
- Orchestra Clarinet
- Orchestra Clarinet Section
- 0.06秒
- シャリュモー音域では滑らかに立ち上がる
- Orchestra Basoon
- 0.04秒
- 高音域でやや遅い
これだけふわっとしていると、複数の音をレガートに繋ぐときはどうするんだろう。
スタッカートにしたときに音量が違うのが使いづらい。音源ファイルをいじって直そうかな。クラリネットセクションのスタッカートで明らかにタイミングがずれてる音があったし。
こういうときは Apple Loop だ、と思って見てみた。
うーん、少しリリースを遅くしてるだけか。JamPack Symphony Orchestra 同士で、編成がある程度大きいオケで、リバーブをある程度かければ気にならないんだろうけど。